プラスチック使用量削減の取り組み
プラスチック使用量削減の取り組み
海洋プラスチックごみに象徴されるプラスチック処理と地球環境への影響が問題となる中、コロワイドグループでは事業活動で使用するプラスチック製品を環境に配慮した素材に転換する取り組みを進めております。
目標
目標 | :2023年度までに特定プラスチック5品目の全量を環境配慮型商品へ切り替え |
---|
特定プラスチック5品目 使用量 |
---|
2020年度 実績:28.5t |
2021年度 実績:19.1t |
2022年度 実績:3.0 t |
2023年度 実績:0.05 t 2023年9月 全量切り替え完了 |
(特定プラスチック5品目)=ストロー、スプーン、ナイフ、フォーク、マドラー
取り組み
-
特定プラスチック製品の使用の合理化
特定プラスチック製品の使用の合理化のため、2019年より環境配慮型商品への切り替えを順次行い、2022年5月にはグループ内の全業態における石油由来プラスチックストローの提供を全廃し、「生分解性プラスチック」を使用したストローへの切り替えを全店で完了しました。その後も取り組みを進め、2023年9月にて特定プラスチック5品目全量の切り替えが完了致しました。
また5品目以外の製品につきましても、持ち帰り容器の薄肉化をはじめ、ストローについては必要とするお客様のみへの提供を進めるなど、プラスチック製品使用の合理化を進めております。
-
バイオマス製レジ袋の活用
石油由来のプラスチック使用量削減のため、2020年7月より、従来のプラスチック製レジ袋を生分解性のあるバイオマス素材25%配合の環境配慮型レジ袋へと全面的に切り替えました。
-
環境に配慮した容器・消耗品等の活用
プラスチックごみの低減、資源保全に向けて、容器包袋のリユース・リサイクル製品への切り替えを推進しております。
ファーストフード業態のフレッシュネスバーガーでは、テイクアウト容器をプラスチック製からリサイクル製品へと切り替えが完了。「かっぱ寿司」では、テイクアウトで使用する寿司桶を2022年9月よりリサイクル素材品に順次切り替えると共に、他のプラスチック製備品についても、環境配慮型商品への切り替えを順次行っております。-
かっぱ寿司 テイクアウト用エコトレー®
-
-