コロワイドとは
01
コロワイドってどんな会社?
コロワイドグループは「食」に関わるあらゆるフェーズで事業を展開する、
「食」の総合プロデュース事業会社です。
数字で見るコロワイド
年間ご来店客数




2億人以上
設立

1963年
グループ会社数

50社
※2023年3月期
従業員

約53,000名
※パート・アルバイトを含む
※2023年3月期
工場数

10工場
うちセントラルキッチン2工場
※2023年3月期
店舗数
2,640店舗
(直営1,362店舗/FC1,278店舗)
※2023年3月期
年間売上収益


2,208億円
※2023年3月期
(すべて連結の数値)
あの店も、この店も、コロワイド
焼肉、しゃぶしゃぶ、定食、回転寿司等のレストラン業態を中心に、20余のブランドを展開しています。

02
コロワイドの成長の軌跡
私たちの成長を語る上で鍵となるのが、積極的なM&Aです。
コロワイドがどのようにして今の一大グループへと発展を遂げたのか、その歴史をご紹介します。
- 2002
-
(株)平成フードサービスを連結子会社化
コロワイドは2000年から現在まで2000億円以上も売上を伸ばしておりますが、2002年度がコロワイドとして最初のM&Aとなりました。
- 2005
-
(株)アトムを連結子会社化
他社との差別化のため北陸・中京地区での営業拠点の確立と拡充を行い、また独自性のあるメニューと多業態戦略の強化のために行いました。
- 2012
-
(株)レックス・ホールディングスを連結子会社化
多業態展開の更なる拡充、ドミナント出店戦略における相乗的な効果を可能にすると共に、店舗戦略における相乗効果のみならず、物流機能、購買機能等の分野での相乗効果の創出のために行いました。
- 2014
-
カッパ・クリエイトホールディングス(株)を連結子会社化
市場環境の変化への対応としてレストラン業態の売上構成を高めるためM&Aを行い、成長戦略・中期戦略に基づきレストラン業態の売上高比率の6割以上への目標が達成見込みとなりました。
- 2016
-
レインズUSA(株)を連結子会社化
戦略的な業態ポートフォリオの再構築に取り組みレストラン業態の売上比率70%以上を達成。北米エリアにおける出店余地は大きいと考えグループの海外展開を一層強化するために行いました。
- 2020
-
(株)大戸屋ホールディングスを連結子会社化
お客様の生活習慣及び外食市場の変化に適応するため、定食業態を傘下におくことで「フューチャーバリュー」(事業の将来価値)の獲得を精力的に進めるべく行いました。
これまでのM&A・売上収益推移



こちらの画像は2本指で拡大・縮小できます。
マーチャンダイジング戦略
コロワイドグループでは、独自のマーチャンダイジング戦略に基づく安全・安心な食材の提供によって、
お客さまへの提供価値の最大化を追求しています。
商品の研究開発から、食材の生産・調達、製造、そして物流までを一貫して管理。
グループシナジーの創出と業態ごとに差別化された商品の提供を実現しています。

セントラルキッチンの活用
大量多品種の調理を効率化し、各店舗の仕込を軽減すると同時に、オリジナリティあふれる「独自の味」をご提供しています。

研究開発機能の強化
MD研究所ではグループ一括で調達する”食材を起点とした各業態メニューの開発”を行い、コスト削減と顧客価値向上の両立を実現しています。

持続可能な食材の調達
神奈川工場に大豆ミート製造ラインを新設。農業生産法人への資本参加を行い、植物工場の建設、陸上養殖サーモンの生産に向けた準備なども進めています。

グローバル戦略
現在、海外の12の国や地域(アジア・北米など)に進出し、グローバル展開を進めています。

こちらの画像は2本指で拡大・縮小できます。
「YAKINIKU」の広がり
焼肉は、海外でも「YAKINIKU~JAPANESE BBQ」として定着しつつあります。
コロワイドグループでは、「牛角」「しゃぶしゃぶ温野菜」を中心に、高級志向かつ内装にもこだわった店舗を展開しています。

にっぽんの定食を世界へ
大戸屋が提供する定食は、日本の「食卓ごはん」。海外の店舗においてもあえてローカライズせず、日本と同じ味、品質の定食を提供、店内調理にもこだわっています。
