コロワイドとは

ABOUT

01

コロワイドってどんな会社?

コロワイドグループは「食」に関わるあらゆるフェーズで事業を展開する、
「食」の総合プロデュース事業会社です。

数字で見るコロワイド

年間ご来店客数

2以上

設立

1963

グループ会社数

104

※2025年6月末時点

従業員

56,000

※パート・アルバイトを含む
※2025年3月期

工場数

10工場

うちセントラルキッチン2工場

※2025年3月期

店舗数・拠点数

外食事業

2,602店舗

(直営1,461店舗/FC1,141店舗)

給食事業

524拠点

病院施設80拠点/介護施設319拠点
事業所81拠点/その他44拠点

※2025年6月末時点

年間売上収益

2,691億円

※2025年3月期

(すべて連結の数値)

あの店も、この店も、コロワイド

焼肉、定食、回転寿司などのレストラン業態を中心に20余のブランドを展開しており、
新たな成長分野として給食事業にも本格的に参入しています。

あの店も、この店も、コロワイド

02

コロワイドの成長の軌跡

私たちの成長を語る上で鍵となるのが、積極的なM&Aです。
コロワイドがどのようにして今の一大グループへと発展を遂げたのか、その歴史をご紹介します。

2002

(株)平成フードサービスを連結子会社化

コロワイドは2000年から現在まで2000億円以上も売上を伸ばしておりますが、2002年度がコロワイドとして最初のM&Aとなりました。

2005

(株)アトムを連結子会社化

他社との差別化のため北陸・中京地区での営業拠点の確立と拡充を行い、また独自性のあるメニューと多業態戦略の強化のために行いました。

2012

(株)レックス・ホールディングスを連結子会社化(現(株)レインズインターナショナル)

多業態展開の更なる拡充、ドミナント出店戦略における相乗的な効果を可能にすると共に、店舗戦略における相乗効果のみならず、物流機能、購買機能等の分野での相乗効果の創出のために行いました。

2014

カッパ・クリエイトホールディングス(株)を連結子会社化(現カッパ・クリエイト(株))

市場環境の変化への対応としてレストラン業態の売上構成を高めるためM&Aを行い、成長戦略・中期戦略に基づきレストラン業態の売上高比率の6割以上への目標が達成見込みとなりました。

2016

レインズUSA(株)を連結子会社化

戦略的な業態ポートフォリオの再構築に取り組みレストラン業態の売上比率70%以上を達成。北米エリアにおける出店余地は大きいと考えグループの海外展開を一層強化するために行いました。

2020

(株)大戸屋ホールディングスを連結子会社化

お客様の生活習慣及び外食市場の変化に適応するため、定食業態を傘下におくことで「フューチャーバリュー」(事業の将来価値)の獲得を精力的に進めるべく行いました。

2024

(株)ニフス、ソシオフードサービス(株)を連結子会社化

中期ミッションの一つである給食事業について、主眼とする病院・介護施設の給食事業への参入に向けて両社の全株式を取得し、当社グループに迎えました。

(株)日本銘菓総本舗を連結子会社化(現(株)N Baton Company)

「チーズガーデン」「クリオロ」等の顧客評価の高いスイーツブランドを加えることでデザート部門を拡充し、今後は国内主要都市及び海外への展開を含めた事業拡大を展望しております。

2025

Seagrass Holdco Pty Ltd.を連結子会社化

オセアニア地域No.1のステーキレストランチェーンとして、高い知名度、事業性及び収益性を有していることから、海外外食事業の拡大を通じたグループへの貢献とともに、牛肉の安定調達及びアジアを中心としたサプライチェーン網の構築による流通収益の強化を実現することが可能となります。

これまでのM&A・売上収益推移

M&A and Sales Trends
M&A and Sales Trends

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03

コロワイドの強み

私たちの成長を支えてきた、2つの戦略についてご紹介します。

マーチャンダイジング戦略

コロワイドグループでは、独自のマーチャンダイジング戦略に基づく安全・安心な食材の提供によって、お客様への提供価値の最大化を追求しています。
商品の研究開発から、食材の調達、製造、そして物流までを一貫して管理しており、グループシナジーの創出と業態ごとに差別化された商品の提供を実現しています。

商品開発 原材料調達 製造加工 物流

セントラルキッチンの活用

全国に展開する各工場は、グループ全体のセントラルキッチンとして稼働し、各店舗の仕込みを軽減すると同時に、オリジナリティあふれる「独自の味」を提供できることが強みです。

研究開発機能の強化

コロワイドMD研究所ではグループ一括で調達する“食材を起点とした各業態メニューの開発”を行い、コスト削減と顧客価値向上の両立を実現しています。

持続可能な食材の調達

寿司業態では、陸上養殖魚の調達プランに基づいてメニュー化を推進。また出資先である農業生産法人㈱ベジフルファームとの連携強化により、機能性野菜の導入なども進めております。

グローバル戦略

現在、海外の15の国や地域に進出し、グローバル展開を進めています。

グローバル戦略
※2025年6月末時点

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グローバル展開

焼肉は日本国内で幅広い層から人気があり、気軽に楽しめる食文化として定着している料理の一つですが、海外でも、昨今の日本食への関心はとても高く、寿司・ラーメンと同様に、焼肉は人気の日本食として多くの国で注目されています。コロワイドグループでは北米やアジア諸国において「牛角」「大戸屋」「しゃぶしゃぶ温野菜」「かっぱ寿司」を中心に展開しており、2024年11月には牛角がプロデュースする新たなフードコート専門店「GYU BOSS」をアラブ首長国連邦(UAE)に展開開始するなど、新規エリアを含め409の店舗網を有しており、海外事業の拡大を推進しています。